秩父札所巡り
秩父花ごよみ
秩父歳時記
職人の技
秩父には数多くの特産品・伝統工芸品があります。それらは、いずれも職人の技を実感する逸品で秩父の風土と心意気が込められたものです。
地 酒
秩父盆地特有の寒冷な気候と豊かな自然が育む良質の水は、酒造りに必要不可欠な要素を満たすものでした。そのため古くから酒造りが行われており、秩父には数多くの醸造元、銘酒が今に受け継がれています。
『武甲正宗』(武甲酒造)と『秩父錦』(矢尾本店)は、地元秩父で醸造される銘柄です。武甲酒造は地酒の試飲と酒造見学ができる造り酒屋、矢尾本店は秩父錦の歴史的資料を紹介する「酒づくりの森(酒蔵資料館)」と、試飲と買い物ができる観光物産館を開設しています。
»詳しくは『酒づくりの森』
»詳しくは『武甲酒造』
»「造り酒屋コース」を見る
そ ば
そばは、切り深い山間地でやせた土壌、寒暖の差のあるところが適してると言われていますが、秩父はまさにぴったりの土地で、伝統的に栽培されてきました。その地粉で打つそばの味は絶品で、秩父の味覚の代表です。
市内には「秩父そばの会」があり、加入しているそば店も20軒ほどあります。
その他にも、個性的な店が技を競っており、好みの味覚を求めて、週末ともなると、そばを目当てで秩父を訪れる人も少なくありません。
»詳しくは『秩父そばの会』
»「そば打ちグルメコース」を見る
秩父銘仙
秩父では古くから絹が作られていましたが、絹の一大産地になったのは、江戸時代になって、絹の奨励策がとられてからのことです。
大絹市が開かれ、秩父の織物は、秩父銘仙として全国的に有名になりました。 特に独特の縞模様が人気を博したといわれています。
その伝統の技は、現代にも受け継がれています。独特の風合いのある秩父織りは、反物としてはもちろんのこと、洋装品や小物など、現代風にデザインされたものが、お土産品として喜ばれています。
»詳しくは『ちちぶ銘仙館』
»「秩父銘仙見学コース」を見る
フルーツの里 ちちぶ
社寺、仏閣めぐり
訪れる人に安らぎを与えてくれる秩父札所巡り。
札所が開創されたのは、文暦元年(1234年)と伝えられています。江戸時代には西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所、秩父三十四ヶ所の札所をめぐる百観音巡礼がさかんになったそうです。
西国霊場は、和歌山県を降り出しに2府5県、坂東霊場は、東京を中心に1都6県に広がっています。
しかし、秩父の霊場は、秩父市を中心に各地に点在しており、札所を一巡しても約100キロメートルの行程となり、比較的短時間で回る事ができます。
»詳しくは『秩父札所連合会』
秩父には百社を数える神社があります。そのなかで代表となる「秩父三社」。自然に抱かれた特徴ある社は秩父の人々の心のよりどころになっています。
○三峯神社(秩父市大滝)
創始は日本武尊といわれ、神社のほか博物館、神領民家、植物園などがあります。
»詳しくは『三峯神社』
○秩父神社(秩父市)
徳川家康が再建した権現造りの神社で、秩父地方の総社として多くの信仰を集めています。
»詳しくは『秩父神社』
○宝登山神社(長瀞町)
開運厄除け火防の神様。奥社へはロープウェイで気軽に参拝できます。
»詳しくは『宝登山神社』
秩父丸通タクシーがおすすめする旅館
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